サトウキビの生育状況や黒糖の在庫数にもよりますが、毎年、12月から3月までが製糖期間となります。島内が最も活気づく季節の到来です。
本年の操業を前に、まずは炉に火を入れる「火入れ式」が行われました。 これは、本年も無事に製糖が終わるように安全を祈願するもので、お供え物をしてお祓いをします。



火入れ式から待つこと70日余り。新たな年の幕開けと共に、操業開始のセレモニーが行われました。
セレモニーでは、奥平政彦専務があいさつし、本年も無事故無災害のもとに良い製品ができるようにとの願いを込めて、関係者でサトウキビの束をベルトコンベアーに投げ入れました。


初日は刈り入れを終えた172トンのサトウキビが搬入されました。 サトウキビは気温が下がると、成長が緩やかになり茎中の糖分が増加するため、これから気温が低下し、今後の糖度の上昇が期待されます。

沖縄黒糖づくりに多良間が動き出します。
2010年11月25日 火入れ式開催
本年の操業を前に、まずは炉に火を入れる「火入れ式」が行われました。 これは、本年も無事に製糖が終わるように安全を祈願するもので、お供え物をしてお祓いをします。



2011年1月7日 操業開始式開催
火入れ式から待つこと70日余り。新たな年の幕開けと共に、操業開始のセレモニーが行われました。
セレモニーでは、奥平政彦専務があいさつし、本年も無事故無災害のもとに良い製品ができるようにとの願いを込めて、関係者でサトウキビの束をベルトコンベアーに投げ入れました。



初日は刈り入れを終えた172トンのサトウキビが搬入されました。 サトウキビは気温が下がると、成長が緩やかになり茎中の糖分が増加するため、これから気温が低下し、今後の糖度の上昇が期待されます。

沖縄黒糖づくりに多良間が動き出します。