黒糖の島たらま
多良間島産沖縄黒糖の「宮古製糖」公式サイト
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たらまの黒糖

Vol.03  多良間島より被災地の皆様へ

このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

東北地方の多くの都市が甚大な被害を受けられましたが、その中の岩手県宮古市と多良間島は、実は深い親交関係にあります。

さかのぼること約150年前、岩手県宮古市の商船が江戸から戻る航海中に台風に遭い、船長と乗組員7人が約2カ月漂流して多良間島へ漂着しました。島民は彼らを手厚くもてなし宮古へ送り返したとして、そのお礼に「報恩の碑」が建てられました。

その後も交流を深め、1979年には姉妹市村を締結。小・中学生の交流行事をはじめ、長年にわたり、製糖期間には宮古市より季節採用を行っています。
報恩の碑
そして今この時も、岩手県宮古市から来られた14名の方が、多良間島で日々、黒糖づくりに精励いただいています。

宮古市の方々
「私たちも多良間島で頑張っています!」

このたびの震災を受け、宮古製糖株式会社は、沖縄県黒砂糖協同組合を通じて、被災地へ向けて黒糖製品を救援物資として緊急無償提供させていただくことにしました。また、多良間村とも連携し、今後も積極的な支援活動を行っていきたいと思います。

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